誰からも人に好かれたい・嫌われたくないと思うものですが、中には嫌われても気にしない人がいます。

嫌われても気にしない人の心理とは

男女関係なく、周囲とうまく関係を築いて過ごしたいと考える人がほとんどです。
しかし、バランスを考えすぎて自分を抑えてしまうのはよくありません。
嫌われても気にしない人というのは、自分がどうしたいのかを考えて素直に行動するという心理が働いています。
他人の評価を気にすることなく、自分を貫く信念を持っているのです。

誰にでも好かれるというのは難しい

好きな俳優やお笑い芸人、ミュージシャンはいますか？彼・彼女は誰にでも好かれているでしょうか。
どんなに好感度の高い芸能人でも嫌いという人がいます。
あなたにも生理的に無理という人がいるかもしれません。
逆に考えると、あなたに対して何をしても好きじゃない人はいるものです。
どんなに好かれようと振る舞っても、誰にでも好かれるというのは不可能です。

嫌われてもいいと思える方法とは

人から嫌われることを受け入れる

相手から嫌な態度を取られたり、悪口を聞かされたりすると頭ではわかっていても、悲しいことです。
まずは落ち着いて、嫌われた原因を探すのではなく、相性が悪かったと考えるようにしてください。
誰にでも好かれるためにエネルギーを使うのはやめて、自分のことを好きになってくれた人・気の合う人につかいましょう。

自分と周りを比較しない

周囲に気をつかっていると、嫌われてまで自分をださなくなります。
人と自分は違うのですから、周囲と比較するのではなく、自分らしさを大切にするようにしましょう。
その中で衝突することもあるかもしれません。しかし、同時に自分のことを理解してくれる人がでてくるはずです。

周囲に嫌われたくないと思うあまり、自分を押し殺してしまっていませんか。
周囲に合わせることも大切ですが、自分らしさをだすことも大事です。
嫌われてもいいと思えるようになると、心が楽になれます。