首都圏にある病児保育サービス『フローレンス』

急に体調を崩す

子供というのは、どうしてもちょっとした環境の変化や季節の変化で体調を崩してしまうものですし、保育園や学校に通っていればそこから風邪や病気などを移されてきてしまうというケースも少なくありません。

子供が体調を崩してしまえば、親は子供を病院へ連れて行ったり看病をするために仕事を休まなければいけなくなります。
それは親として仕方のないことであり、しょうがないことでもあります。

しかしその時の抱えている仕事によっては、子供が急に体調を崩したからといってもなかなか休むことが難しいというケースもあります。
特に一人で子供を育てている家庭では他に頼れる人がいないというケースも少なくなく、辛い状態に立たされてしまいます。

フローレンスとは

フローレンスでは、病児保育を受けることが可能です。
病児保育というのは、病気など体調を崩している子供が専門家の保育を受けられるサービスのことです。

一般的に普通の保育園であれば、熱が出れば登園後でもできるだけ速やかに帰されますし、登園前に熱があれば子供を保育してもらうことはできません。
しかし病児保育であれば、体調が優れない子供でも預かって保育してもらうことができるためどうしても仕事を休めない親にとっては助かるサービスです。

近くに自分の親などが居れば子供を見てもらうこともできるかもしれませんが、頼る存在が居ない一人親家庭にとってこのサービスはいざという時のために利用したいサービスです。

サービスの内容は?

フローレンスでは、月齢4ヶ月から小学校6年生までの子供の病児保育をするサービスを提供しています。
基本的に利用できるのは月曜日から金曜日の朝8時から夜の18時半までです。
仕事の都合でどうしようもない場合、最長で夜の20時までの保育を受けられます。

保育をする場所に関しては、基本的に保育するスタッフが自宅に足を運ぶので、家の中で保育をしてもらうという形になります。
必要があれば、与えてほしい分だけ食事を用意しておくことで子供に食事を与えてもらうことも可能です。

どうしても家に足を運んでもらうのが難しいという場合は、提携している病児保育室での保育が行われるようになっています。

対象となる人は

フローレンスの一人親家庭を支援するプランでは、病児保育を利用できるのは一人親家庭の方のみです。
基本的に利用条件として、児童扶養手当を受給していることを証明できる資料を提示する必要があります。

また、ベーシックプランよりも安く利用できる分年収に関しても制限があります。
基本的に年収が400万円以下の方を対象のサービスにしているので、源泉徴収票や課税・非課税証明書などの書類も利用前に用意しておく必要があります。

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